それは、輝く星空のように

バイトの帰り道。


薄暗い夜道をひとりで歩く。


ああ、今日のバイトは疲れた・・・。


でも、おにいちゃんを探す手がかりができた。


そう思うと、少しだけ疲れが取れた。ような気がする。


「・・・・・・」


背後から気配を感じる。


振り返ってみるが、誰もいない。


「気のせいかな・・・」


下着ドロなんかに遭ったせいで、神経過敏になっているのかもしれない。


「・・・嫌なことを思い出した」


ぶるぶるぶるぶるっ。


寒気がしてくる。


ひょっとしたら、後ろの気配もストーカーかもしれない。


そう考えると、なんだか怖くなってきた。


疲れた身体に鞭打ち、駆け足で家に戻った。