それは、輝く星空のように

「おい、ストーカー」


スーパーの前でせんぱいが立ち止まる。


「何ですか?おっかけさん」


「なんで俺とお前の道順が一緒なんだっ!」


そりゃこっちのセリフだ。


なので、こちらはジョークで返してみた。


「やー、せんぱいとわたしの愛のパイプラインがそうさせたんじゃないでしょうかー」


「うるせぇよ、気色悪いこと言ってんじゃねぇ」


そう吐き捨ててスーパーへ入っていく。


「ちょー、待ってくださいよー」


わたしも慌てて続く。


ジョークの通じない朴念仁め。