それは、輝く星空のように

「とりあえず、サ」


弥生がまとめる。


「おめでとさん、ナツ吉」


わたしの肩に手を置いてくる。


「ありがと・・・」


静かに、祝福に応えた。


「恭介さんがね、まるで自分のことみたいに話してくれたんだよ」


「恭介さんが?」


ちょっと意外。


「なんであのひとが知ってるの?」


「さぁ?ストーキングでもして現場を収めたんじゃない?」


「ありそうで嫌だな・・・」


「・・・・・・」


弥生はかすかに目を細める。


まるで、憐れむかのように。


わたしの、もっとも嫌いな視線。


「・・・なに?」


声は、怒っていたかもしれない。


「いんや、なにも」


弥生は残念そうに首を振った。


いったい、どういう意味なのか。