それは、輝く星空のように

「・・・照れくさいだろうが、お前と登校するためだって言うのは」


顔を明後日の方にそらしながら答える。


時折、こうして年相応の態度が出る。


「最初は、ちょっとお前の生活を見るくらいのつもりだった」


「それやっぱりストーカーじゃ・・・」


「黙れ埒外」


恭介さんと同類視された!


「仕事の一貫だ」


それならそうと言えばいいんじゃないか、と思うが、彼の中で許されなかったのだろう。


もちろんわたしの想像だが、外れているとは思えない。


「それに、まさかあんな風に会うとは思わなかったからな。
 それで、せっかくだから、近くでお前を見たいと思ってな」


「あぁ・・・」


今思えば、あの再会は出来過ぎだ。


まるで運命が、わたしたちを引き合わせたかのように。


あそこで話す機会がなかったら、わたしも彼と深く関わらなかっただろう。


それは、どこか不気味でもあった。