それは、輝く星空のように

――でも、敵だけだった訳じゃありません。


――少しくらいは、同情してくれる人もいました。


――だけど、それは何の助けにもなりません。


――ただ、自分が憐れみを受けるような人間だとわかるだけです。


同情なんて、所詮は一時のものでしかない。


本当の意味で助けてくれた人は、ひとりもいなかった。


――同情するなら金をくれ、ってヤツです。


同情は、金にならない。


食料にもならない。


暖房にもならない。


わたしが欲しいものを持っていて、満たされている人間に、上から物を言われる。


悔しかった。