「・・・お金のない悔しさは、わたしにもわかります」
「菜月・・・?」
不思議そうにわたしを見てくる。
彼は、隠していた本音を吐き出してくれた。
だから、わたしも本音をぶつけようと思った。
「むかし、むかしのお話です」
それは、苦い記憶。
七尾菜月の、冬の記憶。
「菜月・・・?」
不思議そうにわたしを見てくる。
彼は、隠していた本音を吐き出してくれた。
だから、わたしも本音をぶつけようと思った。
「むかし、むかしのお話です」
それは、苦い記憶。
七尾菜月の、冬の記憶。



