それは、輝く星空のように

――この、輝く星空の下で。


だけど、わたしは知らなかったんだ。


これが終わりの始まりだって。


だって、何も知らなかったから。


おにいちゃんがどれだけ苦しんだか、知らなかったから。


「ずっと、好きだったよ・・・」


彼の暖かい吐息が触れる。


ただわたしは、幸せを噛みしめていた・・・。