それは、輝く星空のように

「さーあ、テンションアゲアゲで鍋を食おうっ!」


恭介さんが仕切り出す。


「・・・・・・」


全員、無視。


「いじめ、カッコワルい!」


無視されて心で泣き出した。


「・・・何ですか?」


可哀想なので声をかけてやる。


「聞いてよ菜月ちゃんっ、みんながオレをいじめるんだよっ」


おいおいと泣きついてくる。


「そりゃ、あなたがうっとうしいじゃないですか」


「菜月ちゃんと鍋が食えると聞いて、オレは今日という日を大切にしようと思ったのにっ」


「そりゃ、ありがとうございます」


相手がこんな変態でも、そう言われて悪い気はしない。