それは、輝く星空のように

「ただいまー」


「おかえり、菜月ちゃん」


家に帰ると、何故か恭介さんがいた。


「ご飯にする?お風呂にする?それともオ・レ・さ・ま?」


「帰ってください」


「ひ、ひどいわ菜月ちゃんっ!オレがせっかく来たのにっ!」


「不法侵入で警察呼びますよ」


わたしはカバンから携帯を取り出す。


「いや、春美さんに誘われて来た・・・って、頼むから警察呼ばないで」


「ちっ」


わたしは携帯をしまって舌打ちをする。


えー、実を申しますと。


恭介さんとウチのお母さんは知り合いだ。


どうも気が合うらしい。


たぶん、ふたりとも埒外だからだろう。