それは、輝く星空のように

「おはようサンフランシスコ、菜月ちゃん」


校門の前で、埒外恭介が声をかけてくる。


「司会は、七尾菜月と」


「柏木恭介ですっ」


何かが成立していた!


「いえいっ」


わたしたちは成功を喜んでハイタッチを交わす。


「・・・馬鹿ふたり」


今の光景を見ていたのか、横から弥生がツッコんできた。


「わたしは(オレは)違う」


同時に反論する。


「同類項決定」


「ぐふっ」


最悪だ・・・。


恭介さんと同類視された・・・。


「ケェーーーー!」


ショックのあまり、わたしは鳴いた。