それは、輝く星空のように

「ね、おいしいでしょっ」


「参りました」


「かえでお姉ちゃんのプリン食べられるなんて、すっごく幸せだよ。やったね!」


千尋ちゃんは小さい胸を張った。


その姿は、姉を自慢する妹のように見えた。


――慕われてるんだね、楓。


「美味しくて、涙が出るよぉ~」


約1分。


約1分の間に、プリンはわたしの糧となって消えた。


「ごちそうサマンサっ」


「ごちそうサマンサっ」


わたしと千尋ちゃんは食後の挨拶をした。


もちろん楓には叱られた。やったね!