それは、輝く星空のように

「・・・・・・(じーっ)」


「ん?」


どこからか視線を感じる。


辺りを見ると、女の子がこちらを見ていた。


小学校高学年くらいだろうか、可愛らしい子だ。


そりゃもう、わたしが男だったらテイクアウトしたいくらいだ。←犯罪


「・・・・・・(じーっ)」


覗きのように凝視される。


――話しかけたいんだけど、話しかけていいか迷ってる。


そんな気がした。


案外、同類同士はわかるものだ。


「ねぇ、楓・・・」


「どしたの?」


「見られてるんだけど・・・」


黒い髪を三つ編みでまとめている女の子を指差す。


「・・・ナツ吉ちゃん、何かした?」


「いいえ、あっしは何も」


「じゃあ・・・うんっ。千尋ちゃん、おいで」


少し考えた後、楓はその女の子をこちらに呼び寄せる。