それは、輝く星空のように

『児童養護施設・成田学園』


色あせたカンバンに、そう書かれていた。


所々欠けている外壁。


今にも壊れそうな遊具。


老朽化した建物。


失礼な話だが、かなりボロいという印象だった。


「行くぞ」


お母さんは、周りには目もくれずに建物へと入っていく。


「うん・・・」


わたしはその後に続いた。