それは、輝く星空のように

「・・・だれが何と言おうと、か」


「はい」


お父さんは、友人を殺して刑務所に入り、獄中で病死した。


きっと、誰もが言うだろう。


お父さんは間違っていると。


実際、そう言われ続けてきた。


「確かに、あの事件はマスコミからのバッシングがすごかったからな」


「はい・・・それはもう、ひどいものでしたよ」


マスコミの連中は、何も知らず、知ろうともせず、お父さんの罪を糾弾した。


その矛先は、わたしたち家族にも向けられた。


当時の記憶は薄れているから、あまり詳しくは覚えていない。


たが、これだけは言える。


――あの日々は、地獄だった。


その感覚だけは、決して忘れない。