「聖也が…あの男の子…?」 「杏奈が…あの女の子…?」 アタシ達は指を差し合い目を見開く。 「「あははっ…なんだそれ〜!」」 そして、声を揃えて笑い合う。 アタシはチョコの入った袋をギュッと握ると、聖也の前に差し出した。 「はい!しょうがないから…アンタにあげる!!」 「え…?」 目の前の聖也はこれまたビックリした表情。