「…あの家にはもうぼくなんかいらないんだ。」 少年は涙目になっていた。 「そんなことないさ!! ただー…赤ん坊は手間がかかるんだ。常に誰かがそばについてないといけないものなんだ。」 「でも、…だからって誰もぼくと遊んでくれないんだよ。。」 僕の慰めなんか頭に入ってないらしい。 少年はうっうっと泣き声をだした。 僕はなんだか可哀想になってきて少年にこう言った。 「わかった、わかった。じゃあとりあえず今日はお巡りさんと遊ぼう?」 「…ほんとに?」 少年は僕をじっと見つめた。