天使は最後に一番可愛い笑顔で笑って、あこ達から離れて砂浜に上がって走って行った。
人混みの中に入って分からなくなってしまった。
まるで、一瞬で姿を消すマジックを見ている様だった。
「じゃあね!!
お兄ちゃん!おねぇちゃん!!
また“ふゆ”になったら会おうねぇー!!」
不思議な天使くんだった。
人混みの中に入って分からなくなってしまった。
まるで、一瞬で姿を消すマジックを見ている様だった。
「じゃあね!!
お兄ちゃん!おねぇちゃん!!
また“ふゆ”になったら会おうねぇー!!」
不思議な天使くんだった。



