『夢ぇぇ…?
ずっと眠ってた時……?』
あっちゃんは八重歯を剥き出しにして笑った。
「おーよ!
“あっちゃんっ!!デートしたいー!”
“あっちゃん、デートしようよー!!”
…って、あこが言った(笑)
お前、超わがまま言ってた!(笑)」
あっちゃんは、あこをバカにする様に鼻で笑って、あこのおでこにでこぴんをした。
…ピシッ!
『痛ッ!!…痛いーっ(笑)
あっちゃんのバ……』
でこぴんのお返しに一発軽く叩こうと振り上げた右腕を抑えられた。
パシッ……
「あこ!…どこ行きたい?」
あこの右腕を掴みながらあっちゃんが問掛ける。
『へ…?』
キョトン…としてあっちゃんを見つめた。
クシャクシャッ…
折角整っていた髪が、あっちゃんの優しい手によってぐちゃぐちゃにされてしまった。
「あこはデートしたいんだろっ?
だから来たんだよ!!(笑)
…どこ行きたい?
…今日しかデートしてやんねぇぞ!(笑)
これからはマジで治療漬けだからな…(笑)」
行きたいとこなら決まってる。
ずっと眠ってた時……?』
あっちゃんは八重歯を剥き出しにして笑った。
「おーよ!
“あっちゃんっ!!デートしたいー!”
“あっちゃん、デートしようよー!!”
…って、あこが言った(笑)
お前、超わがまま言ってた!(笑)」
あっちゃんは、あこをバカにする様に鼻で笑って、あこのおでこにでこぴんをした。
…ピシッ!
『痛ッ!!…痛いーっ(笑)
あっちゃんのバ……』
でこぴんのお返しに一発軽く叩こうと振り上げた右腕を抑えられた。
パシッ……
「あこ!…どこ行きたい?」
あこの右腕を掴みながらあっちゃんが問掛ける。
『へ…?』
キョトン…としてあっちゃんを見つめた。
クシャクシャッ…
折角整っていた髪が、あっちゃんの優しい手によってぐちゃぐちゃにされてしまった。
「あこはデートしたいんだろっ?
だから来たんだよ!!(笑)
…どこ行きたい?
…今日しかデートしてやんねぇぞ!(笑)
これからはマジで治療漬けだからな…(笑)」
行きたいとこなら決まってる。



