最後の予想円は、魔王さまの島も含んでいる。 「それで対応ですが、」 代表者はここで言葉を区切った。 アイオネを見る。 アイオネは、次に聞かされる言葉をいくつか予想して続きを促した。 「聞かせてください」 「イアリミアは、この件が解決するまで魔族の協力を仰ぎます」 「……」 アイオネは、隣のヘナとキーヤを見た。 ヘナとキーヤもアイオネを見る。 代表者は、アイオネに訊ねる。 「勇者殿のご意見は?」