風止は同い年ぐらいの女がぶつかって来た
「いった~!ちょっと誰よ!?」

ムッ

『何だ?お前がぶつかってきたんだろ?誤ったらどうなんだ?』

「んな!誰が誤りますか!」

『五月蝿い(朝から最悪だ)』


風止はこれ以上かまってても誤らないと思い歩いていこうとした。


「あ~逃げるんだ!男の癖に弱虫~」

挑発的にいう女・・・。

『・・・・』


「・・・・っは!今度あったら覚えときなさいよ!」