「…良かった」 『な‥何が?』 「告ってなくて… あの話ししても、俺のこと好きでいてくれて…」 『どぉいうこと?』 「初め‥華夜があの人と似てたから近づいた。 でも、違ったんだ。やっぱり。 華夜はさ、笑ったり・泣いたり・怒ったり・凹んだり、俺に無いものたっくさん持ってた。 華夜は、告白して俺から離れてく。 前、学習したのに‥忘れて華夜に落ちてた…本当に馬鹿…」