親が帰ってきて、 晩御飯を食べて、 お風呂に入って部屋へ行く。 そこには、昨日と同じ様にソファーで寝てるレイト。 部屋は完全に冷えきってる。 『さむ…』 暖房の暖かい風が少し濡れた私の髪をなびかせる。 「くしゅん!!」 レイト? 今、クシャミしたよね? ソファーに近づいて屈む。