それでもわたしは生きている

男と女になった後も、タケと私の関係は変わらなかった。



「今日コンパやねん!帰ってこえへんかも、いってきます!」

「ふぅん…いってらっしゃい」


帰って来なかった…


「ただいまぁ…ふぁぁ…ねむ…寝るわ」

「おかえり、もう昼ですけど!」

「えへへ!泊まっちゃった!あんまり寝てへんねん、適当に起こして」

コンパで、泊まっちゃったって言って、あんまり寝てないって、妙に生々しいんですけど…


楽しかったん…?


なんか…
ちょっと傷付いてる…
でも、私、もう誰かを本気で好きになりたくない…




「タケ!そろそろ起き!なんか食べるん?」
「あぁぁ…うぅん…食べるぅ」



「いっただきまぁす!そういえばさぁ!昨日の女の子達のひとりがぁ、ユウカそっくりやってん!笑った顔なんか、マジでビックリすんで!」

「ヘェ…」


それから色々昨夜のコンパの話を聞かされた。


「で?結局タケはどの子と泊まったん?」

「勿論ユウカに似とう子!」


複雑やけど嬉しい。

私って…
おバカ…