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ヘンタイロボットに渡さへんで!
メラメラ。
タロウは、激しく燃え上がっていた。
そんな時。
「おいおい、シュウ…何をそんなに絡んでるんだ?」
ワンコの社長にとっては、天使が降臨した。
披露宴で、素晴らしい演説をぶってくれた、社長の友人が登場したのである。
しかも、あの副社長に対してタメ口だ。
「絡んでなどいません。これも大事な接待です」
しかし、ヘンタイのくせに、理屈だけは立派で。
そういうタテマエのつけかたもあるのかと、タロウが感心してしまうくらいだった。
「ははは…こんなプライベートな酒の席でまで仕事の話はヌキにしたらどうだ? お嬢さん、そのワインはおいしいかい?」
オレが、選んだんだよ。
副社長がもがいているのは、天使に押さえつけられているからである。
意外と力があるらしく、うまい具合に副社長の身動きを封じている。
「おいしいワケないじゃない!」
しかし。
ハナ吠えたてた。
の割には、ぐびぐびとワインを飲み干していたが。
「こんなワインなんて…コウノのばかー!! ああ、にくいー!!」
いきなり。
怒りを思い出したかのように、ハナはキーキー叫ぶ。
そんな眉をつり上げた顔も、信じられなく可愛かったが、吠えた内容に問題があった。
コ、コウノて。
この状況で出てくる『コウノ』なんて、あの鋼南電気の社長以外に考えられなかった。
何故、こんなところであの男の名前が出てくるのか。
しかも、何故あの社長に対して、怒り狂っているのか。
ヘンタイロボットに渡さへんで!
メラメラ。
タロウは、激しく燃え上がっていた。
そんな時。
「おいおい、シュウ…何をそんなに絡んでるんだ?」
ワンコの社長にとっては、天使が降臨した。
披露宴で、素晴らしい演説をぶってくれた、社長の友人が登場したのである。
しかも、あの副社長に対してタメ口だ。
「絡んでなどいません。これも大事な接待です」
しかし、ヘンタイのくせに、理屈だけは立派で。
そういうタテマエのつけかたもあるのかと、タロウが感心してしまうくらいだった。
「ははは…こんなプライベートな酒の席でまで仕事の話はヌキにしたらどうだ? お嬢さん、そのワインはおいしいかい?」
オレが、選んだんだよ。
副社長がもがいているのは、天使に押さえつけられているからである。
意外と力があるらしく、うまい具合に副社長の身動きを封じている。
「おいしいワケないじゃない!」
しかし。
ハナ吠えたてた。
の割には、ぐびぐびとワインを飲み干していたが。
「こんなワインなんて…コウノのばかー!! ああ、にくいー!!」
いきなり。
怒りを思い出したかのように、ハナはキーキー叫ぶ。
そんな眉をつり上げた顔も、信じられなく可愛かったが、吠えた内容に問題があった。
コ、コウノて。
この状況で出てくる『コウノ』なんて、あの鋼南電気の社長以外に考えられなかった。
何故、こんなところであの男の名前が出てくるのか。
しかも、何故あの社長に対して、怒り狂っているのか。


