道連れなんて かわいそう… それとも あの子も 淋しがりやさんなの? 何度も あなたを呼んだけど その度に あの子が笑って 魔性の霧が あなたを隠す もう… ふたりでいても 眩しい光に 絶えられないね… 裸足で歩く 棘の路は あなたを忘れる 最後の快感 咲き乱れる 紅を道しるべに ひとりで戻ればいい… 急がなくても あなたには 罰は下るのだから…