意地悪王子とチビ姫



公園にはもう幸村先輩がいた。



幸村先輩はあたしに気づいて座っていたベンチから立ち上がり、こっちに歩いてきた。



2人の間が2メートルぐらいあるところでお互い立ち止まった。