【キミに伝えたくて…】~執事に恋したお嬢様~



考え込むあたしの前から、女神様は静かに姿を消した。




忘れてはいけない。


今のお告げを

決して忘れてはいけない。


…そう、自分に言い聞かせた




はずだったのに──…




「…な!奈々!!聞いてるの!?」


「Σえっ!?!?ごめん、何?」