ナルシストの隣

だけど、私の頭の中では社長の言葉がぐるぐると回っていた。

私に憧れてる…?

嘘?

じゃ、やっぱり…

本当は社長との関係も、私の事も最初から知ってたの?

考えだしたら止まらず、この場から離れたくて、ごめん帰るねと呟いてその場をあとにした。

歩道を歩いていると、腕を掴まれた。

さっきの私の態度に意味が分からない修平は、私の後を追ってきたのだ。



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