「私がここに来たのは、日記もあるけどそれだけではありません。遺言に宝を見つけろとあったので来たまでです。」





なんか雅、初めてあった時よりも大人っぽいような・・・・。






「それで雅。これをどうするの?」




新菜先輩が聞いた。



「遺言には、鳴神高校に寄付するようにとありました。だからそうするつもりです。」






あのドレスが寄付される。


私は後ろにあるウェディングドレスをみた。