そんな私の疑問はお構い無しに話しを進める。




「そしたら、窓から皆さんがこちらに来るのが見えたので宝石を持って来ました。」






そう言いながら宝石を一つずつはめていく。







「冴塚雅・・・・」

















一つ




















「あなたは一体・・・・」

















二つ
























「何物なの?」