感想ノート
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ふぅあ&なみ 2009/02/18 09:05
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>シロネコさん
第三話出来ましたので、書き込みます!!
そして、第一話のアドバイスありがとうございました!!
特に欠点の方は、目からうろこでした。自分ではなかなか気づけないんですよねー。だから言ってもらえるってとても嬉しいです(^^)
第三話ではまだ、そこんところ改善できてない私(^^;)
第五話、第七話と回数を重ねるうちにスキルアップ出来るよう頑張ります。
そして、私もシロネコさんパートのアドバイス出来るように今週中には長所&欠点を書き込みますね~。
シロネコさんの第二話はアイディアも斬新だし素晴らしいんで、なかなか欠点無さそうですけどネ♪
ではでは、シロネコさんの第四話楽しみに待ってます!!ふぅあ&なみ 2009/02/16 15:50
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第三話・その1
大事な携帯電話を失ったのは正直辛いが、それでも新たな仲間が出来たということはとても心強い。
それにしても、なぜ猿たちは僕の携帯電話を欲しがったのだろうか?
そんな疑問を抱きながらも、歩き続けること数百メートル。
遂に、僕たちは白い塔にたどり着いた。
塔の正面には木で造られた茶色い扉が見える。扉をノックして声を掛けてみる。
「誰かいませんか?」
返事は無い。
ここには誰もいないのか。そう思い引き返そうとした、その時…!!
ギィー、という不気味な音とともに、ひとりでに扉が開いた。
「ひゃあ~!!」と、不覚にも女の子っぽい可愛らしい悲鳴をあげてしまった僕。
見ると、猿たちが小馬鹿にした感じで「キッキ、キッキ」と笑っている。
ここで引き返したら女が廃る!!
そう思い直した僕は、塔のなかに入っていった。トゥエルブ・モンキーズたちも後に続く。
僕は、塔の内部には階段があると思っていた。
しかし僕の予想に反して階段は見当たらず、代わりにエレベーターを発見した。
エレベーターがあれば楽に移動できる。ラッキーだ。
エレベーターの操作パネルには、1番から12番までの数字が並んでいる。
これは、1階から12階を意味しているのだろうか?
だとしたら疑問が一つ。
本来、1階であるはずの現在地のエレベーターには、0(ゼロ)の数字が掲げられているのだ。
このエレベーター、何か怪しい…。
12という数字から連想されるものを考えてみる。
12星座? 干支? 12ヶ月? 12時間? そして、トゥエルブ・モンキーズ。
もしかして、猿たちが何か重要な手がかりを握っているのか?
僕が思案していると、猿たちが「ウキー」と鳴きながら僕の腕を引っ張る。
「早く行こうよ~」と急かされているような気がした。
仕方ない。とりあえず、適当に数字の“8”を選んでみることにした。
エレベーターはゆっくりと上昇して停止した。
ドアが開く。すると…。ふぅあ&なみ 2009/02/16 15:40
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第三話・その2
ミーン、ミーン、ミンミンミンミンミン…。
突然、セミの鳴き声が聞こえてきた。
あ、暑い。猛烈に暑い。暑すぎる!!
まるで、8月のような真夏の猛暑である。
真夏?
8月?
もしかして、あの数字は、1月から12月を意味しているのだろうか?
この塔は一体…?ふぅあ&なみ 2009/02/16 15:39
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ありがとうございました!
では、ご自分でも第二話がどうなるか
考えておいて、それと実際の第二話がどう
違ったかみてみてください。シロネコ 2009/02/09 15:36
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>シロネコさん
第一話、完成しました~(^^)
一度では全文を書き込めなかったので、二つに分割して書き込みました。
その1、その2として書き込みましたので、よろしくお願いします!
ページ数はお任せします。10ページぐらいに分割しても、2~3ページに凝縮して掲載してもどちらでもオッケーです♪
タイトルは未定です。
ジャンルは、「その他」が一番しっくりくるような気がしますね~。もしくは「ファンタジー」なのかもしれませんね~。
ではでは、シロネコさんの第二話、楽しみにしています!!ふぅあ&なみ 2009/02/09 15:03
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第一話・その1
甲高い「キィー」という音で目覚めると、そこは見知らぬ島だった。
なぜ自分がこんな場所に居て、しかも猿に取り囲まれているのか。
まったくもって意味が分からない。
僕の頭のなかで、次々と疑問が浮かび上がってくる。
一体、ここはどこなんだ?
僕は、どうやってここに来たんだ?
昨夜の記憶はある。ジャージ姿に着替えて消灯した瞬間まで覚えているほど、鮮明に記憶している。
確かに自宅の部屋のベッドで眠りについたはずなのだが…。
朝、目覚めると景色が一変していた。
雲ひとつ無く晴れ渡った空。
空の青に染まる広大な海。
足元に広がるのは粒子の細かい砂。
たった一晩で、自宅が見知らぬ島に豹変してしまうなんて。
空白の数時間。つまり、僕が眠っている間に、何が起こったのか?
まったくもって意味が分からない。
途方にくれる僕の周りでは、奇妙な出来事が繰り広げられている。
猿たちが「キッキ、キッキ」と鳴きながら、僕を中心に円を描くようにして踊っているのだ。
これは歓迎の儀式なのか、はたまた呪いの儀式なのか。
猿たちの奇怪な行動に、何とも言いようが無い不気味さを感じる。何なんだ、これは。ふぅあ&なみ 2009/02/09 14:54
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第一話・その2
それにしても、ここには人間は居ないのだろうか?
誰でもいいから人間が居てくれれば心強い。
そんな淡い期待を込めて周囲を見渡してみるものの、視界に飛び込んでくるのはイカレタ猿ばかり。
あとは、島の真ん中にそびえたつ塔が見えるだけだ。空に向かって真っ直ぐに伸びる孤高の塔。
もしかしたら、あそこに人間が居るかもしれない。後で行ってみる価値はありそうだ。
所持品を調べてみる。何か役に立つものがあればいいのだが…。
ポケットに手を突っ込んで、隅々まで入念に調べる。
すると、携帯電話と砂時計が見つかった。
しかし、頼みの綱である携帯電話の待ち受け画面には、無情にも「圏外」の二文字が浮かび上がっている。
これでは助けを呼ぶことも出来やしない。
砂時計も壊れていて、こちらも何の役にも立ちそうにない。
いや、砂時計は仮に壊れていなくとも役に立ちそうにない、か。
「キッキ、キッキ」
落胆している僕の周囲を依然として猿たちがうろついている。
儀式はまだ終わっていないようだ。
その時だった。
「ギュルルルル…」
僕の胃が、空腹に耐えかねて悲鳴をあげた。
その瞬間、猿たちの動きが止まり、一斉に僕を凝視した。猿たちの突き刺すような視線が不気味で怖い。
ここを離れたほうが良さそうだ。
儀式が中断している今の隙に…。
僕は、場所を移動することにした。ふぅあ&なみ 2009/02/09 14:53
>シロネコさん
ではでは、第二話のまずは長所から!!
アイディアに驚きました。さすがシロネコさんです!!
まさか、主人公の“僕”が女の子になってしまうとは~
トゥエルブ・モンキーズの登場も、今後の展開の重要なキーとなりそうな予感してます(^^)
リレー小説ならではのサプライズな展開に感服しました♪♪
今後の展開がめっちゃ楽しみですね!!
ではでは、次に欠点の方ですが~
ひとつの文章の中に二回「僕が」という主節が登場する点が、ちょっと気になります。
例えば~
(ああ? やんのかオラア)と猿に向かって心の中で汚い言葉で威嚇する格闘少女の僕だが、同時にお嬢様学校の生徒でもある僕はすぐに反省し~
私の提案ですが。
この文章を途中で区切って~
(ああ? やんのかオラア)と猿に向かって心の中で汚い言葉で威嚇する格闘少女の僕。
が、しかし同時にお嬢様学校の生徒でもある僕はすぐに反省し~
と、こんな具合に二つの文章に分けた方が…いいかも?と感じました。
とはいえ、文章の形は作者の「個性」であってそれを尊重すべきという考え方もあると思いますしね。
あくまでも、私個人の意見としてお受け取りくださいませ~♪♪
ではでは、よろしくお願いします(^^)v