夢見る島

ー数分後ー


「ウッキー、ウッキー」「ウッキキー」

トゥエルブ・モンキーズが勢いよく、
こっちに走ってきた。相変わらず元気で
愉快な奴らだ。こいつらが集まると騒々
しいったらありゃしない。

「よし、みんなで砂時計をぶっ壊す
 ぞ!!」

「ウッキー!!!」

僕たち13人は、力を合わせ、砂時計を
破壊する。頑強な砂時計に亀裂が入り、
そこから洪水のように砂が溢れ出して
きた。


キラキラと輝く黄金の砂に飲み込まれる
うちに、いつしか僕は意識を失っていた。