まさかのメイド様!?



目を覚ましたら、

隣に奈央は居なかった。



顔を洗って、部屋を出た。




俺が自分から起きるなんて、珍しい。





どこかから話し声が聞こえた。



…奈央の声だ。




あと、拓哉の声。