苺ドーナツ

「夏君は何か食べないの?」

「俺はドーナツ食うから大丈夫」

「ふーん」

そして店員さんが

パスタを運んできた

そのパスタを私は食べて

お金を払おうとした

私の手を夏くんは止め

「俺が払う」

といって私が食べた

パスタの分のお金を払ってくれた