【甘短編】ヤンデレなヤクザに好かれて…

食材を買ってあたし達は家に帰った。すると、ガタンと音がしたのだ。



「っ…つ月夜!」



「なんだよ!」



「風呂場からお音が!」



「あっはん!さては姉ちゃん怖いんだろ?」



うっ…月夜にしては、鋭い!



「うるさい!さっさと見てきなさいよ!」



月夜は、へいへいと言いながら風呂場へと向かって行った。