≪カチャ≫ 『祐斗無理よ。』 真美に見られた。 『あなたが、いくら私から離れたくても無理。』 『あたしがあなたのこと嫌いにならない限り無理だから無駄な抵抗しない方がいいわよ。』 そういって巻きつけたバスタオルをはずし俺に抱きついた。 『ごめん今日は帰ろう。』 俺は、バスロープを裸になってる真美の体にかけ着るように促した。