『大丈夫か?』 『保健室で休んでいくか?』 そんな余分な心配なんていらない。 あたしはただ先生の顔見たくないの!! 昨日何があったか知りたいの!! 嫌だ!! どうしよう… 先生のバカ 祐斗のバカ バカ… 涙が頬をつたわってる あたしは抑えきれず泣いてしまった。