真美は俺の肩に頭をよせ寄り添ってきた。 『ねぇ…』 『少しの間このままでいさせて』 しばらく俺と真美は寄り添っていた。 『今日は一人になりたいから帰って…』 『写メは消すから…』 いわれるとおり真美の家をあとにした。 俺は真美の言葉を信じた。