「なんだか、なぉカッコイイねぇ。」


「なにそれ?」



私の発言に笑う。






「私は、付き合うって事が
どうゆう事か
まだよく分からないけど、
きっと実際に経験してみないと、分からないことだらけなんだね。」



そう言う私になぉは
イタズラっぽく



「今日、実沙も少し
リアルに近付いたでしょ?」



突然話をふられてびっくり。

でも



「そうかもね。」



あの゙ドキッ゙はリアルだと思う。



「メールしてみなよ?」



下をみて歩く私をのぞき込んで、なぉが言う。




「うん。」



なぉの顔をみて私は答えた。


帰ったら予感に期待しつつ、メールをしてみよう。



純粋に高島くんの事
知りたいと思ったから。