「あの…茜さんは、良いんですか?私だけ…その、やってもらって。」 「エエよ。たまにはマネージャーやるのも、良いでしょ。」 そう言って、デジカメを片手にウインクした。 2、3分後、ディレクターさんは戻ってきた。 「じゃあ、10分後に、SAKKOさん達が来ますので、皆さんは先程のように、撮影のフリをしてて下さい。」 「分かりました。」 私と茜さんは、同時に頷いた。 TVって、こうやって作るんや。