光さんの方を見ると、光さんと目が合った。
「七海ちゃん、ドーナツもう少し買いに行こうか。」
「え?あぁ、どっちでも良いですけど…。」
他にも色々頼まれて、結局2人でお使いに行く事になった。
「ごめんね。実は神崎さんって、俺のお客さん。で、勇輝の友達のお兄さんなんだよ。」
「え?じゃあなんで口説かれた。なんて言ったんですか?」
「えーとね。これ茜さんには内緒ね。神崎さんが、茜さんに興味持っちゃったみたいで、機内で彼女の事聞かれてん。俺も知らんのにさぁ。で、勇輝が
『最初のインパクトが大事ですよ。とりあえずホモって設定で、流兄(リュウニイ)さんの事を知ってもらいましょ!女の子は、ホモネタ好きっすから。』
って。あ、《流(リュウ)兄さん》って神崎さんの事ね。」
「正直…今のところ、神崎さんってインパクトだけです。」
ドア開けたら、居たし。

