「助かったー。」 冷や汗を拭いながら、光さんが私の隣に座る。 「大丈夫ですか?何言われてたんです?」 「綺麗な目だね、とか。良い体だけど、何かしてるの?とか。」 「こわっ!」 茜さん、大丈夫かな。 茜さんの方を見ると、めちゃめちゃ楽しそうに勇輝さんと話をしている。 ちょっと−! 二人ともラブラブなんですけど…。