「たっくん大好き…」 その言葉を元気に変えて、また仕事へ戻る。 カウンターに入れば、目まぐるしい忙しさ。 愛想良く笑うのは 得意だけど、正直疲れる。 洗い場のゆかりの後ろ姿に癒される。 俺のどこが好きなんだろう… 俺を見ては、真っ赤になるゆかりを心から愛しく思うよ。 だけど、その後ろ姿にまたムラムラ来る俺は…おかしいのかな。