やっと止まった涙。 傷ついた携帯電話をポケットに入れたたっくんは、帰り支度を始めた。 内容なんて もうどうでもいい。 自分が嫌。 だって だって 私、また見るよ。 絶対。 今度は、送信メールまで見てしまうかもしれない。 神様、時間を戻して… 何年も付き合ってきて、今まで見たことなんてなかった。 学校で、彼氏の携帯見てるって堂々と言ってる友達を少し軽蔑してた。 こっそり見る方が陰湿だよ… いつから こんな子になったんだろう。