「先輩…ここは何の部屋ですか?」 「…文芸部の部室です」 そう。 ここは文芸部の部室なんです。 「文芸部は何をするところですか?」 「新聞とか書いたり…ファイルにまとめたり…?」 「そうです…。 では最後の質問です。 ここの部員は何人ですか?」 煮えきりそうな気持ちを抑えて私は先輩に尋ねた 「俺と…雛ちゃんだけ」 「大正解です」 にこりと笑って私は答えた