―知稀―
楽しい旅行も終わり、俺たちは普通の生活を送っていた。
もちろん、百合とも毎日連絡を取っている。
家も近いしちょくちょく遊びに行ったりもしている。
そんなある日・・・
「転校生がこのクラスに来るって。」
騒いでいるのは、同じ専属モデルの広汰(ひろた)。
「知稀は気になんないの?俺は超気になる。」
「みんな席つけよ。」
担任が入ってきた。
「みんなもうわさしている通り転校生だ。入ってくれ。」
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