感想ノート

  • 樹さん
    こんばんは
    コメントありがとうございます☆

    ページの上部、下部に空白スペースが広い作品はパソコンから入稿してる作家さんに多いみたいですね。

    パソコンだとマウスだから空白スペースが苦になりませんが、ケータイからだとスクロールするのが面倒くさいんですよね。

    あくまでもケータイ小説なのでケータイから読む人の視点を考慮するのも大切だと個人的には思います。

    小野妹子 2009/10/11 21:29

  • >小野妹子さん

    私自身、1Pに1行という手法を使うことがあるんですよね(^-^;)

    ただもちろん、それはあくまでも表現手法のひとつとして用いているのですけれど。

    単純に1Pあたりの文字数が少ないというものであれば様々な理由が考えられるのでひとえにはいえませんが。

    ※例
    ・自分自身スクロールが面倒だと感じているゆえ。

    ・隙間が多い方が読みやすいと感じるから。

    ・とにかくページ数を稼ぎたい。

    ・1P書くのにあまり長い文章だと集中力が持たず、しかたなく次Pにて集中力を仕切りなおす。

    等々。

    問題は、その体裁、手法が作品にとって必要かどうか、なんですよね。

    ただ「あの人がそうしてるから」というのでは、やはりその文章から受ける印象、説得力は弱くなってしまいます。

    確かに携帯小説は自由な表現の場で、様々な表現手法の可能性に満ちた場所ですが、だからといって“ただなんとなく”や“テキトー”はいずれ見抜かれてしまいます。

    少し意識するだけで、随分と印象が変わる作品もきっと中にはあるんじゃないかと思います。

    ぜひ、それぞれに今一度考えてみて欲しいですね(^-^)

    和宮 樹 2009/10/09 00:09

  • 樹さん
    こんばんは
    コメントありがとうございます☆

    すいません。

    かんたん感想

    『やくにたつ』

    ではなくて

    『ためになる』

    でした。

    そういえば、よく叩かれる物に1ページあたりの文字数の少ない作品がありますね。

    最悪、1ページ必ず1行とか。

    1ページ1行をたまに使ったり、詩とかではありなんでしょうけど、明らかにPV数稼ぎだと思われる作品は確かに見苦しいですよね。

    PV数至上主義の弊害でもあるのでしょうかね?

    小野妹子 2009/10/07 23:10

  • >小野妹子さん

    空白行が多い作品についてはなかなか難しいところですね。

    一概に悪いというわけではありませんから。

    ただ頭の部分はあまり多く空白行をとることはしなくてもいいかなとは思います。

    仰るように効果として用いるならば良いとは思うのですが。

    こういった体裁についてはまだまだ手探りな部分が多いですね。

    私自身も色々と試験的なことをしていますし。

    この辺りは今後、じっくりと考えていきたいと思います(^-^)

    和宮 樹 2009/10/06 21:56

  • 樹さん
    こんばんは
    コメントありがとうございます☆

    後、これはケータイ小説ならではの話なのですが、表紙やページの上部や下部の空白スペースがやたら長い人が多いのですが、どうしてなんですかね?

    たまに上部に5行ぐらい空白スペースを開けるのは効果があるのでしょうが、毎ページ、ページを捲ると何にも文字が表示されてない状態の作品が結構あるんですよね。

    ケータイから読んでる場合の話ですけどね。

    ただ単に読者にスクロールさせる手間を掛けさせてるだけだと思うのですよね。

    小野妹子 2009/10/06 01:02

  • >小野妹子さん

    こちらにもコメントありがとうございます(^-^)

    って、あぁっ!!

    感嘆符後の処理について話をしてなかったですね;

    実はこれにも明確な書き方が存在しています。

    うわぁ……しまったなぁ;

    後日こちらで書き加えるとしましょう。

    ありがとうございます!

    和宮 樹 2009/10/05 11:57

  • 樹さん
    こんばんは!

    第1弾に続きまして読ませて頂きました!

    大変勉強になりました!

    ありがとうございます!

    私が色々な作品を読んで感じるのが『。』の使い方です。

    例えば『好きだ……。』
    だったり

    『105歳のキモチ。』

    とかですね。

    『。』が不要と言うよりもマイナスにしかなって無いと思います。

    『……』は余韻を残したりする効果があるのに『。』で止めちゃったらダメですよね。

    後、記号の後はスペースを開けるのが本当なんですが、

    『本当に!?ウソ!?ガーン……。』

    などと言う文章を良く見かけます。

    ケータイ小説ではこだわる必要は無いのですかね?

    本棚inしましたので続きを楽しみに待っています♪

    小野妹子 2009/10/05 04:35

  • >木葉 楓さん

    いえいえ、お役に立てならば何よりです(^-^)

    そう。

    作品を作り出すとき、悩んでなんぼなんです。

    もちろん、俗に『降りてくる』という状況もありますが、それにしたって見つめ直すことを忘れてはいけません。

    苦しいと思います。

    やめたくなるときもあると思います。

    けれど、最後の『。』を書いたときの達成感を知ったとき、その苦しみの分だけのよろこびが必ずあります。

    また悩んだときにはいつでもいらして下さいませ。

    個人的な視点ではありますが、いつでもお話をさせていただきますので(^-^)

    お互いに、頑張りましょうね。

    和宮 樹 2009/07/13 14:59

  • ↓続き

    タイトルのつけ方。

    ん~。

    これもまた難しいですよねぇ。

    タイトルは作品の顔。

    インパクトは大切ですがなによりも、“作品をひとことで表している”ことが最も大切だと私は考えています。

    ポイントはいくつかあります。

    ひとつは

    『作中で物語のポイントとなった言葉』

    を使ったもの。

    例えば『clover's mind』や『茜色の葉書』なんかがそうですね。

    ふたつめは

    『作品全体を象徴する(キーワードとなる)言葉』

    を使ったもの。

    これは『KEEP OUT!!』や『つきのろろはい』『月唄の旅』『白鞘の巫女』なんかがそうなります。

    他には

    『印象的なシーン』

    を使ったものなんていうのもあります。

    これはまだ非公開ですが『水際に咲く螢火のように』という作品があって、これなんかがそうですね。

    それから後は作品の雰囲気、ジャンルなどに合った言葉選びをします。

    『五十夜美咲事件帳』であればミステリーっぽいですし、『月唄の旅』ならファンタジーな感じでしょう?

    『恋する旅路のその先に』であれば恋愛ものだけれど、甘々というわけではなさそうだ、とか。

    このような複合的な要素から私はタイトルを決めてます。

    ざっくりといえば『作品を象徴する言葉でジャンルの想像がある程度つく』ことを意識すると比較的決めやすいのではないでしょうか。

    ありがちな単語であっても、他の言葉と組み合わせることによって独特のタイトルになることもあります。

    まずは周りをあまり気にせずに自分で一番その作品に合う名前を考えて見ましょう(^-^)


    ただ、あれですよね。

    完成品どーん、じゃなくて連載作品でちょいちょい更新の場合だと途中で思わぬ方向に内容が変わっちゃって最初のタイトルがイメージに合わないなんてことが起きてしまうこともあるので、そのときはすっごく困っちゃいますよね(苦笑

    でも、やっぱり作品って自分の子供のようなもの。

    しっかり悩んでいいものをつけたいですよね。

    いっぱい悩んじゃいましょ~♪

    和宮 樹 2009/07/12 03:24

  • >木葉 楓さん

    『小説家はマゾであれ』

    いろんなことで小説について悩んだとき、私はこの言葉を思い出します。

    これは他人に批判されることは成長するチャンスである、という意味もありますが、それと同時に

    『苦しみがよりよい作品への近道である』

    という意識を持ち続けるためでもあります。

    今のその大変さは、きっと今後大きな糧となりますので、どうかがんばってくださいませ(^-^)

    で、何度も途中で書き直してしまって進まないということですが、それが作家の向き不向きにつながることはありませんよ。

    大丈夫。

    そうやって振り返って冷静に見直せることはとても重要なのでそのこと自体は忘れないでください。

    ただ、一向に先に進めないということであればまず、ノートでもメモ帳でもなんでもいいのでそこに『結末のイメージ』と『途中“絶対に入れたい話』を書き出してみて下さい。

    そうですね、長編を予定しているようなら『絶対入れたい話』は最低5つは出すようにしましょう。

    それが、物語の流れの中継ポイントになります。

    それがあると途中で迷ったとき、そこを目指すことによって方向修正や余分なものが見えやすくなります。

    と、同時に“伏線”を張るときに役に立ちます。

    矛盾が度々生まれる理由としては多分にして『話の先』がうまく定まってないことが挙げられます。

    「これを書いて、これを書いて、これを書く」

    のではなく、

    「これを書きたいからこれは書いておかなきゃいけない」

    という順番で考えるクセをつけるようにすると迷いが比較的少なくて済むようになりますよ。

    和宮 樹 2009/07/12 02:59

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