心 ―ハジマリノウタ―




リヴィアは大したことはないと思ったが、

外でまだ1人になるのは危険だったため、

リヴィアは任務より

アトネスを探すことを優先した。


暗い路地を縫うように素早く駆ける。


しかし、なかなかアトネスは見つからなかった。


焦り始めたその時、夜の沈黙を裂くような

一筋の悲鳴が上がった。