『おい。もしかして風邪引いてんじゃね!?』
『違うよーー。自分の事は一番自分が分かってんだから大丈夫!!』
『無理、すんなよ?』
カァァーー
『おい!!お前顔が真っ赤だぜ?大丈夫か?』
『もう!!海斗のバカ!!早く行ってよ!!』
『何だよ!!??』
私はそれっきり黙ってしまった。
海斗の背中ってあったかいな……
意識が薄れる中私はそんな事を考えていた。
この背中に何度守られてきたのだろう?
海斗は私の彼女になって迷惑になっているのでは?
たまに考えてしまう。
いつかは捨てられてしまうのだろうか?
私はそんな不安に押し潰されそうになりながら眠ってしまった。
『違うよーー。自分の事は一番自分が分かってんだから大丈夫!!』
『無理、すんなよ?』
カァァーー
『おい!!お前顔が真っ赤だぜ?大丈夫か?』
『もう!!海斗のバカ!!早く行ってよ!!』
『何だよ!!??』
私はそれっきり黙ってしまった。
海斗の背中ってあったかいな……
意識が薄れる中私はそんな事を考えていた。
この背中に何度守られてきたのだろう?
海斗は私の彼女になって迷惑になっているのでは?
たまに考えてしまう。
いつかは捨てられてしまうのだろうか?
私はそんな不安に押し潰されそうになりながら眠ってしまった。



