ヤンデレ彼氏に監禁されて

とは、顔に出さないものの流石に俯いてしまう


「そんなに恥ずかしいか。……可愛いな、彩芭。服、着てあげたいけど、着ていたやつ洗っちゃったんだよね。

替えの服も汚れてるし……今日だけ我慢してよ」


汚れても着ていてほしいのが本音だけど


あの汚れ――明らかに泥とか汗とかじゃない黒く赤い汚れは、どっちにしろ見るに耐えない


我慢、するしかないのか


見なければ問題ない、と思っていても至近距離にいるため体は目に入る


広い胸板
鍛えているのか、軽く『線』が入った腹筋


の割に、体重は驚くほど軽い彼


体脂肪なんか、一桁しかないと言われてもあまり驚きはしない


しなやかさもある体、それに――


「そ、れ……」


見慣れないものがあった